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新井潤美『不機嫌なメリー=ポピンズ』(平凡社,2005)レビュー!

比較文学
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概要

始めに

 新井潤美『不機嫌なメリー=ポピンズ』についてレビューを書いていきます。

階級社会英国の言語、家事使用人、男性、ファンタジー、マイノリティ

 階級社会英国を舞台とする作品について、社会史的な部分も踏まえた解説集です。もっぱら、言語、家事使用人のバリエーション、男性の立身出世、ファンタジー・SFジャンルにおける英国社会の再現、マイノリティ英国人の文学というテーマについて解説しています。体系的に英国社会について学べる訳ではないですが、取り上げられている作品も豊富で楽しいエッセイです。

広く浅く。体系性には乏しい

広く浅くな作品論、作家論です。もう少し詳細な読解のためには別の文献が必要になりそうです。また、英国社会、文化について体系的に学べるものではなく、階級制度やその中での実践、慣習にテーマを絞っています。

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