倫理,哲学

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反出生主義を批判的に検討する。シンの義務論、ベネターの功利主義

コンテンツ個人的スタンス  動物倫理と絶対的反出生主義は不可分でも親和的でもない 規範倫理として、ベネターなどの功利主義的なそれもシンなどの義務論的それも、理論的一貫性、説明性などその正当性の次元で強固とは言い難く、実際の制度における実現可...
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共産主義への素朴な誤解批判。分析的マルクスと数理マルクスの相違。マルクスとマルクス主義の相違。

コンテンツマルクスとマルクス主義、現実社会主義国家マルクスとエンゲルス以降のマルクス主義者は、言っていることの内容や方法がマルクス本人とかなり異なっていて、レヴィ=ストロースとラカンくらいの違いがあります。そのため、マルクス本人の思想と、後...
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相対主義的真理論、認識論的世界観についての批判

コンテンツ相対主義的認識論、真理論批判「データベース理論は、ネットにおけるsyamuの受容から支持されうる」といった主張を見かけたことがあるけど、一般にある理論モデルと整合的なパターンが一つ見つかったからといって、それだけでそのモデルが説明...
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フーコーの医療倫理とそれへの応答可能性

コンテンツフーコーの真理論 フーコーにとって「真理」とは、客観的に普遍的なものではなく、権力関係の中で制度的に産出されるものです。真理は、科学的言説、専門家の資格制度、社会制度、国家装置などによって承認される枠組みの中で成立します。医学や精...
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LGBTQとPZN、BDSMについて

コンテンツ性的嗜好と性的指向。精神医学における性的マイノリティ 性的指向と性的嗜好は伝統的な区分ではあるけど、その境界は自明のものでなくて連続的です。 同性愛やトランスセクシャルが病気でないとされるようになったのは、もっぱら慣習のほうが変わ...
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ヴィーガニズムと動物倫理についての素朴な疑問に答えます。シンガーと義務論系の論者の相違

コンテンツ栄養学、環境的負荷 ヴィーガニズムに関して。 栄養学的な明確なリスクはビタミンB12で、これはサプリが必須。鉄、ビタミンD、カルシウム、オメガ三脂肪酸は食事で摂れるもののサプリ推奨、たんぱく質などは豆類、穀類、種実など食事で十分カ...
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非認知主義反実在論の葉崎詩織さんが非認知主義の制度論とのコミットメントと、美学、文学批評との交錯を検討するようです。

始めに今日は備忘録も兼ねて、クワジ実在論の私が非認知主義、反実在論のスタンスから、制度論や美学とのコミットメントの展望について語っていきます。 知人との対話をベースに書き起こしているので訂正がはいります。コンテンツ自然主義 私は自然主義とい...
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サルトルとレヴィ=ストロースの論争と相違点を解説します。

サルトルとレヴィ=ストロースの論争と相違点を解説していきます。